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新刊『支援ハンドブック』

新刊『ふようの支援ハンドブック ~特別支援教育 50のヒント~』

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yamasaki@ynu.ac.jp

第1章 支援の考え方

ヒント1 育てる支援
ヒント2 充実感からはじめよう
 →サンプル ファイル 753-2.pdf

ヒント3 充実感をめざす3つの方法

第2章 通常学級の個別教育計画

ヒント4 個別教育計画はシステム
ヒント5 アセスメントはエピソードの意味づけ
ヒント6 個別教育計画作成の手順
ヒント7 エピソードを集める
ヒント8 エピソードを分ける
ヒント9 エピソードを読み取る
ヒント10 エピソードの意味をさぐる
ヒント11 支援の方針を決める
ヒント12 課題を決める
ヒント13 題材のアイデアを出す
ヒント14 様式サンプル
 →サンプル ファイル 753-3.pdf

第3章 支援のヒント


1)子どもの見方

ヒント15 支援のステップを知る
ヒント16 エピソードの意味をさぐる
ヒント17 一枚の写真でわかること
ヒント18 頭の中を見る
ヒント19 プロセスで見る

2)スタンダード・オペレーション

ヒント20 処理の速さ・量・深さを見る
ヒント21 くらべて見る
ヒント22 わかるとできるを楽しむ
ヒント23 目的と手段で考える
ヒント24 授業の前に
 →サンプル ファイル 753-4.pdf

3)メンタルサポート

ヒント25 子どもが主役
ヒント26 認める・任せる・NO PRPBLEM

4)発達支援

ヒント27 ことばを学ぶ ことばで学ぶ
ヒント28 読む・聞く・話す・書く
ヒント29 動きを育てる 動きを通して育てる
ヒント30 タオル1本でも育つ
ヒント31 コミュニケーションの達成度

5)学習支援

ヒント32 教科で育てる
ヒント33 わかる・できる・確認の手だて
ヒント34 課題の提示・手続き・発問
ヒント35 ワークシート・板書の工夫
ヒント36 置き換えるとわかる
ヒント37 思い浮かべる
ヒント38 目に見える形にするとわかる

新刊『ふようの実践ハンドブック』

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新刊『ふようの実践ハンドブック』

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サンプル
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ファイル 397-3.pdf
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《目次》


第1章 ふようの教育


 ~7つのキーワード~
1 子どもから出発するふようの教育
2 QOLは複数の視点の総和
3 発達と自立をうながす
4 教育的ニーズをさぐる
5 教科クラスタ
6 教科スキーマ →サンプル
7 教科モジュール


第2章 ふようの実践


 ~3つの柱:ムーブメント・授業づくり・個別教育計画~

§1 ムーブメント
1 ふようのムーブメント
2 あたま・からだ・こころを育てる
3 大きな動きを引き出す
4 ひろげる・つなげる・組み立てる
5 ことばを育てる
6 いろ・かたち・かずを育てる →サンプル
7 平面・立体・空間位置を育てる
8 きく・感じる・合わせる
9 余暇につなげるムーブメント

§2 授業づくり
1 特別支援教育における授業づくり
2 よりよい授業を発想するために
3 くらべてわかる
4 わけてわかる
5 あつめてわかる
6 基準がわかる
7 つなげてわかる
8 えらぶ →サンプル
9 つたえる

§3 個別教育計画
1 支援を生み出すしかけのある個別教育計画
2 アセスメントと課題…1
3 アセスメントと課題…2
4 ライフステージの特徴
5 小学部の課題の視点
6 中学部の課題の視点
7 高等部の課題の視点
8 保護者との連携
9 社会への橋渡し


第3章 ふようのてびき


§1 個別教育計画のてびき
1 基本的考え方
2 4つの柱
3 アセスメントの観点
4 作成スケジュール
5 ライフステージと課題

§2 個別教育計画サンプル
1 小学部
2 中学部
3 高等部

§3 アセスメントガイド
 言語行動概括調査
 MEPA-R
 MSTB
 BCT
 視知覚ー運動統合能力検査


【お問い合わせ】

yamasaki■@ynu.ac.jp
*■を削除して送信してください
TEL 045-742-2291
FAX 045-743-4746

ムーブメント資料

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2000(平成12)年度 公開セミナーでの掲示を写真記録したものです
ムーブメントプログラムの参考にしてください

書籍『QOLの充実をめざした教育』

養護学校における
QOLの充実をめざした教育
~移行の視点から考える個別教育計画~

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Q:1年間で個別教育計画作成のサイクルはどうなっていますか?

DOからはじめるPDCAサイクル

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 私たちの個別教育計画は、「いま」子どもたちとともに生活していること、考えていること、挑戦していること=「DO!」からはじめています。
 「DO!」とは、計画を円滑に行うPDCAサイクル、つまり、計画PLAN→実施DO→評価CHECK→改善ACTIONの「DO!」です。
 私たちは、毎日子どもたちといっしょに生活する中で、ことばやからだを育てる課題に取り組んでいます。期間を決めて、アセスメントする必要はありません。毎日のやりとりがそのままアセスメントになっています。
 「計画」というと、どうしても「目標」から考えてしまいます。「できないこと」や「あれもこれも」「学校教育目標」が思い浮かび、「では、なにをどうしたらいいの?」となりがちです。 
 そこで私たちは、学校と家庭での現在のようすから、「なにを育てたいのか」「なにが必要なのか」「なぜ必要なのか」「どうすれば有効なのか」「もっとよい方法はないか」を考え、すぐにやってみること「DO!」を大切にしています。
 そして、その現在の結果やようす=「いま」と、将来像=「これから」を保護者の方とともに言葉にしていくもの、それが本校の個別教育計画だと考えています。

1年間の作成サイクル

「今」が「未来」をつくる

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 本校個別教育計画は、1年を2期(第1次・第2次)に分け計画を検討しています。
 様式は1~8までありますが、教員同士、保護者と子どもの情報を共有するプロセスとなっています。
 1年間のサイクルの中で、「今」必要な情報をまとめ、子どもの課題を考えることが、子どもの「未来」の生活をつくることになると考えています。
 

道具を使う

道具を使うことの有効性:意識化を助ける

動き~1~

 全体体育やグループ体育の中で、ロープやタオル、ボール、フープ、スクェアボードなどさまざまな道具を使っている。

 道具を用いることで、自分の身体の部位や動かし方、自分の身体を中心とした左右上下などの空間位置関係をより意識化できる。

 たとえば、ビーンズバックを頭や肩、背中、足先などに乗せることで、その体の部位をその重さや感触から意識化させる。

 また、タオルを両手で持ってぴんと引っ張りながら頭上に上げたり、足下をくぐらせたり、片手で持って頭上や足の下で振り回したりすることで、体の上方や下方の空間や自分を取り巻く空間をより意識化できると考える。

 このように道具の活用は空間意識や身体意識を高めることに対して有効である。

【2007年度研究紀要より】

動きを言葉におきかえる

身体の部位、位置、動きの分解・言語化:得意な言語理解力を利用する

動き~2~

 実際に道具を操作するときには、「あたま」「おしり」など体の各部位をあらわす言葉や「うしろ」「まえ」など位置をあらわす言葉、「あげて」「おろして」などの動きをあらわす言葉をタイミングよくかけていくことが重要である。

 体で感じて意識できたことを、言葉に置き換えることにより、さらに身体に対する意識が高まると考えられる。

 また、一連の動きを分解してとらえさせることも大切である。動きを分解し言葉に置き換え、ゆっくり動作させることで確実にする。

 一つひとつを確実にした上で、一連の動作につなげていく。

 これにより、体の部位や動きがイメージできるようになり、ぎこちなさが改善されていくものと思われる。

 言語による意識化は、図工における微細な調整力の支援などにも有効である。

【2007年度研究紀要より】

ものを介して人とかかわる

協調運動への取り組み:「もの」を介した人と人との関わり合い、気づき合いを大切にする

動き~3~

 二人組でボールを運ぶ運動、四人組でのボールゲーム、ペアでおこなうタオルの運動、友だちとつながって大きな輪の中でおこなう運動など、「もの」を介して人と人がかかわり合っておこなう運動を多く取り入れる。

 これらの運動を通して、ペアになった友だちの動きを見て学ぶことができるし、友だちの動きにあわせて自分の動きを調節したりすることが必要となる場合もある。

 また、みんなで動きをあわせるための約束を意識する必要がある。
 ルールにあわせて全員で一つの運動に取り組むことは社会性を養う上でも有効である。

 このような運動は「もの」の操作性を求められる。
 そのため、全体体育など発達段階や運動能力に違いのある集団で取り組む場合は、誰とペアを組むか、つながる場合は誰が隣にくるのかなど、組み合わせに十分な配慮が必要である。

【2007年度研究紀要より】

環境が動きを導く

意欲的に取り組める環境づくり:人的、物的な環境を整える

動き~4~

 グループ体育の活動は、ダイナミックで運動量もあり、高度な模倣やゲームなどを通した友だち同士の関わりを多く設定できる環境である。
 こうした環境は、児童にとっては、集中して意欲的に取り組める場となると思われる。
 本人の意識や意欲を高めるような人的、物的な環境作りが大切である。

 さまざまな道具の素材の感触や重さ、色、形、長さなどの属性とその道具の特性をとらえ、それを上手に利用することで、児童の取り組む意欲が高まり、動きが豊かに引き出されていく。

 グループ体育で使用した「バランスボール」は、柔らかな素材の感触とトランポリンの要素も持ち、感覚刺激を好む児童にとって、楽しめる活動である。

 このように意欲的に活動できる環境の中で課題に取り組ませることにより、基礎的な運動能力が高まっていくものと思われる。

【2007年度研究紀要より】

3つの“C”

適時、適切な評価と課題提示:チャンスを逃さずに、チャレンジ心・創造性をくすぐる

動き~5~

“CHANCE”“CHALLENGE”“CREATION”

 ボールを頭上に投げてみごとキャッチできたとき、バランスボールの上に座れたときなど、今までできなかったことを何度か練習してできるようになると子どもたちは満面の笑顔で喜ぶ。
 「できた!」という感激は、さらに「もっとやってみたい!」というチャレンジ心をかきたてる。

 このときを逃さずに、「できた」ことを評価し、次の新しい課題につなげることで子どもたちはさらに意欲的に取り組むようになる。

 特に、運動は「できた」、「できない」がはっきりと自分で自覚できることが多い。
 ここでは、とてもできそうにないことや何回もできたことを繰り返させるようなことはひかえ、「少し努力すればできそうだ」と思わせるような適度な課題を用意してあげることが大切である。

 また、友だちの動きやスピード感、力強い動きなどを身近で見ることで、「自分もやってみたい」という意欲や「自分ならこうしたい」というような創造性をくすぐるような環境作りも大切であろう。

【2007年度研究紀要より】

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